情報収集により知識を蓄積
「点と点が繋がり線になる」
良質なアウトプットをするためには膨大なインプットが必要です。
当記事では私がこの1週間に面白いと感じたニュースの
・備忘録
・アウトプットによる内容の把握
・読者への知識共有
を計っています。
最初の勤め先なんかで人生は決まらない「就活」に失敗しても心配はない
人生に無駄はない。何事も視点を変えれば勉強になり糧になる。転職するもしないも本人の自由だ。 / "最初の勤め先"なんかで人生は決まらない – 「就活」に失敗しても心配はない (PRESIDENT Online:「仕事人×生活人」のための問題解決塾) #NewsPicks https://t.co/7rJbfrLGJ8
— atuo_ver.2 (@duck_chousen) 2018年3月19日
そこまで未来を悲観する必要はない。もはや最初に入った会社によって人生が決まるような時代ではないのだ。それに現在、いろいろな領域で活躍している人たちのなかには、過去に職を転々とした人や、そもそも会社に入ったことすらない人が大勢いるではないか。
先に記載しておくが、当記事は転職を推奨しているわけではない。
記事内では厚生労働省の「労働経済白書」(2014年版)から以下のデータを引用している。
<男性では、30歳台から50歳台半ばまでの年齢層で、約半数が初職から離職することなく就業し続けている者で占められている>
<女性では、初職から離職せずに就業し続けている者は少数派であり、40歳代後半では、約4割の者が初職から2回以上転職している>
つまり、転職しない人のほうが少数派なのだ。
当然だが、初めて入社した会社が最も自分に合っているとはいえない。働き方も企業によって多種多様だ。
働き方もダイバーシティとなっている今、無理して「入社した会社一筋」だなんて思想を持つ必要は一切ないのだ。
就活や転職に興味が一切なくとも、当記事を一読することで人々の働き方の視野が広がる。
子どもの8割が「スマホは勉強に有効」と回答
四六時中持ってるスマホをどう使うか、だよな?。今の生活や活動を効率化させるために。 / 子どもの8割が「スマホは勉強に有効」と回答 (産経ニュース) #NewsPicks https://t.co/pwbkb94UO3
— atuo_ver.2 (@duck_chousen) 2018年3月21日
「デジタルネイティブ」とも呼ばれる現在の子どもたちは、スマホの利用の仕方やその意識が大人世代とは大きく異なっています。スマホは勉強の妨げになると、大人世代の常識で批判するのではなく、より子どもたちの実態や意識に沿った対応が必要なのかもしれません。
利用目的としては、調べ物や友達へ勉強の質問をするために使用されているのが最も多いそうだ。
一人一台持つことが常識になってきているスマートフォン。
基本的に一番使用頻度が高いこの機器を、いかに駆使して自分の生活に役立たせることができるかを考えた方が良い。
当然だがこれは子供に限った話ではない。
誰も把握できないほどの量のサービス・アプリが世の中には溢れている。
自分のルーティーンを効率化させるモノと使い方は必ずある。そういった疑問もスマホからネット検索すれば多くの情報が得られる。
Googleの最新アプリは白い線を引くだけ
当サービスの、記事内の動画を見たけど、映画みたいだ。こんな世の中がくるのか?。すごい。本当に現実が拡張していく。実態もなく。すごいなー。https://t.co/Mku9DzURXR
— atuo_ver.2 (@duck_chousen) 2018年3月21日
上に貼った、GOOGLE提供の動画をぜひ見てもらいたい。
まさに「拡張現実」だ。
実態はないが、スマホ等の機器を通して見ると現実に新しい情報が付与されている。
子供の頃に見たことがあるSFの世界が現実になっているのだ。
ITの発展・進化のスピードは本当に凄まじいと感動したため当記事を取り上げた。
こんなことが出来てしまったため、次はどういった革新が起きるかワクワクしてしまう。個人的はとにかく上記の動画を見てほしい。
しかし、さきほどの「スマホで勉強している子供」の記事から考察すると、こういった拡張現実を当然のように受け入れ使用する世代が将来出てくるわけだ。
その「拡張現実が当然」の世代が生み出す「革新」となると、もはや想像することもできないモノが生まれるのだろう・・・。
日本が現金払い主義からまるで脱せない理由
まさに。"そんな認識すら、企業経営のトップにさえ浸透していないのかもしれない。"
— atuo_ver.2 (@duck_chousen) 2018年3月24日
自分は完全にキャッシュレス人間になったけど、時短にもなるし(ATM引き出しとかおつりもないし)、良き。マネーフォワード使えば資産管理も楽。
日本が現金払い主義からまるで脱せない理由 https://t.co/8hJPhMkUaH
これだけキャッシュレス決済が進行している海外と比較して、なぜ日本ではキャッシュレス化が遅れるのか。
~(中略)~
周知のように、日本にはATMが街のあちこちにあって、気軽に現金を引き出すことが可能だ。
~(中略)~
言い換えれば、日本の銀行の経営基盤には、このATM手数料が重くのしかかっている。日銀もそれを理解していて、韓国や中国のような急速なキャッシュレス社会のインフラ整備には手を付けられない。
~(中略)~
安易にキャッシュレス化を進めてしまうと、銀行経営の悪化に直結する可能性が高い。マイナス金利や大規模緩和で経営基盤が揺らいでいるところに、キャッシュレス社会への移行を急ぐわけにはいかないわけだ。
4600文字から要約すると、上記の通りだ。
当記事のコメント欄では、キャッシュレス決済をクレジットカード決済のみしか考慮していない方が思いのほか多くて驚いた。
それによると、「小売りはクレジットカード決済の手数料を取られるのが嫌だからキャッシュレス決済に踏み切らない、小売りがそういったコストを負担しているからキャッシュレス決済が日本では進まない。」ということだ。
何年前の話をしているのだろうか
ここ数日間でも、都銀から地銀までがQRコードによる決済システムの開発を急いでいるではないか。
QR決済は今のところ小売りの負担は考慮されていない。さらに、QRコード決済導入のコストは、クレジットカード決済用の機器や導入にかかるコストよりはるかに安価に済む。
中国では数年前からアリペイ等のQRコード決済が一般的になっている。
QRコード決済が日本でも普及すれば、購買者はATMから現金の引き出しをしないで済み、小売りも現金の管理・移送・盗難コストのすべてなくなる。
しかし要約内容の通り、マイナス金利や大規模緩和を受けている銀行の状況からは、ATM手数料が減っていくことは経営基盤に関わる事態だ。
かといっても、日本全体のATMの維持・管理費は年間で2兆円と推定されている。
結局は国が主導し、国内の銀行を巻き込んで、キャッシュレス決済の普及、ATMの扱いを決めなくてはならない。
いつか必ずATMを一切使わない世代が出てくる。そのときまでに舵を切らなければならない。
みずほ 来年春の採用数半減へ最終調整
少数精鋭になっていくんだろうな。 / みずほ 来年春の採用数半減へ最終調整 (NHKニュース) #NewsPicks https://t.co/yqugx9fOSw
— atuo_ver.2 (@duck_chousen) 2018年3月24日
みずほは、傘下の銀行と信託銀行を合わせた来年春の採用数を、この春の1360人余りと比べほぼ半減の700人程度にまで減らす方向
~(中略)~
三井住友フィナンシャルグループも店舗の効率化などを進めていることを踏まえ、傘下の銀行の来年春の採用数をこの春の800人余りから20%程度減らす方向
~(中略)~
三菱UFJフィナンシャル・グループも傘下の銀行の採用数を、この春のおよそ1000人から最大で10%近く減らす方向
店舗の集約やIT化を進めるために、都銀全体で採用人数が減りました。
みずほは今後10年間で約2万を削減します。削減の方法としては、採用人数の削減、転職支援、がメインとなっています。
つまり、今後採用される人材は少数となり、かつ精鋭となることは容易に予想できますね。
銀行業務、会計知識は当然ながら、ITスキルが求められるようになるわけです。
多くの転職サイトでも「中堅の銀行出身者のエントリーが増えた」と発表をしています。
人生100年時代に突入した今、これから転職することはますます一般的になっていきます。
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(Twitter:@atuo_ver.2)
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